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東北地方太平洋沖地震
 
平成23年3月11日14時46分に三陸沖(牡鹿半島の東南東約130km付近)の深さ約24km(暫定値)で発生したマグニチュード(Mw)9.0(暫定値)の西北西-東南東方向に圧力軸をもつ逆断層型、太平洋プレートと北米プレート境界域における海溝型地震である。

 気象庁発表によるM9.0は地震の規模としては1923年(大正12年)の関東大震災(大正関東地震)のM7.9を上回る日本国内観測史上最大、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば1900年以降、世界でも4番目のものとなった。東北地方を中心として大きな被害を出し、1都9県が災害救助法の適用を受けた。地震の影響は広範囲に波及し、関東地方や北海道でも死傷者が出る事態となっている。警察庁発表による死者数は3月18日に1995年の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)の死者数を超え、行方不明者も含めれば戦後初めて1万人を越える戦後最悪の自然災害となった。                        (Wikipedia「東北地方太平洋沖地震」より)


 災害は忘れたころに突然襲ってきます。 不幸にも災害に遭遇された方々のコメントに「こんな災害は生まれて初めてだ!」という文言をよく聞くようになりました。やはり自然や地球は変わりつつあるのは否めないと感じざるを得ません。
  そんな状況下において当サイト(防災グッズまかせなサイト)が、大切な子供や家族そして親類縁者や友達を災害から守るためについて考えるきっかけとなれば幸いです。防災グッズ
まかせなサイトは、災害が襲ってきたとき、みなさんのお役に立てるよう有用な防災グッズを取り扱っています。 自分や大切な家族のために是非この防災グッズまかせなサイトを見てまわってください。 きっとみなさんのお役にたてる防災グッズが見つかるはずです。

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災害に備える

 ●非常時の持ち出し品

非常ベル 非常時持ち出し品チェックリスト

 今すぐ必要でなくてもいつかはあなたを助けてくれるリストです。必要なものを足したり引いたりしながら、あなたの非常時持ち出し品をチェックし、持ち運びやすい緊急持ち出し用リュックなどにまとめておきましょう。

 東海・東南海地震などの大規模災害が発生した際には救助活動は混迷します。救助・救護活動までの時間が相当数かかることも考えられますので、自助努力でできるだけ時間稼ぎできるよう念入りに準備しましょう。

 

◆◆◆チェック項目一覧◆◆◆

重さの目安成人男性15kg、成人女性10kg
●必需品
□ラジオ □懐中電灯(充電式) □ロープ(5m程度)
□予備の電池 □携帯電話 □ライター
□緊急ホイッスル □すべり止め付軍手 □携帯トイレ
□ローソク □携帯コンロ  
●生活用品
□衣類(下着・上着・靴下など) □レインコート
□ポリ袋 □レジャーシート □寝袋
□生理用品 □石鹸・歯ブラシ  
□スリッパ □タオル  
(阪神大震災の際、生理用品の不足も深刻でした)
●応急医薬品
□常備薬 □マスク □ポケットティッシュ
□ウェットティッシュ □目薬 □解熱剤
□胃腸薬 □風邪薬 □包帯
□ガーゼ □はさみ □救急セット
□鎮痛剤 □絆創膏  
●貴重品
□現金(テレホンカードは使えなくても小銭は使える)
□印鑑 □免許証 □健康保険証
□預金通帳 □診察券  
□家族の写真・記録・連絡先
●非常食品
□飲料水(1人分は1日3リットル程度必要)
□食品用ラップ □缶詰(缶切り不要なもの)
□栄養補助商品 □アルファー米 □レトルト食品
□カンパン □インスタント食品 □チョコレート
□梅干し □ミルク(赤ちゃんがいる場合)
●その他
□ベビー用品 □防災頭巾 □ヘルメット
□避難・救助に必要なドライバー・ペンチ・バールなど
□筆記用具    

 印刷用リスト表(pdf)

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